2018年5月26日
午前中の治療相談もあまり待たせることなく早めに
終わりました。
医者にいっても自分には不定愁訴が残る、ある、ということ
で東洋医学的に診て直ぐに治すことになります。
良導絡治療は「凄い」といつも思っています。
治療を始めて50年近くなりましたが、患者さんが治しかたを
教えてくれて治療法を覚えたと思います。
「治患一体」この基本を主体に、まだ治療相談はできそうです。
『ガン』患者は2人に一人の割合だそうですが、これからは
『アルツハイマー病・認知症』がもっと増えることが予想されます。
その原因はまだ究明されていません。
私が診て感じることは、「アルツハイマー病・認知症」の初期と言われている
方の症状に共通点があります。
それは、男女共に『便秘症』であることです。
「こころの問題」から診ると『出すべきところを出さない』『出したくても出せない』
とみるのです。
生活習慣病とも言われますが、複雑化した人間関係でのストレス、こうしたストレスは
『腹』に溜まり次第に症状があらわれる現象とみています。
食物を消化吸収排泄する『小腸大腸』をしっかりと温めること、足湯もすることを生活習慣
の中に取り入れることをお教えしているのです。
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