《坐禅をする　part２》

2017年6月13日

お地蔵さんが見守る公園の草刈りが終わると、早朝とか夕暮れときの景色は
静寂、清浄といつた雰囲気に五感は包まれます。
お地蔵さんに向かって挨拶、大きく下っ腹で深呼吸すると、全身に鋭気が
みなぎってきます。
背筋を伸ばし腰の座りを安定させて、胸を開き肩の力を抜いて、あごを引きます。
お地蔵さんの目は、慈しみに満ちた優しい眼差しで私を見ているように感じます。（眼施）
あたかも自分自身を変えなさいと言われているようでもあります。
しかし、私のこころは「ありがとうございました」と言っているだけです。
静寂さの中、「気分が一掃」されていることが本当でしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｐart3に　～つづく

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