2018年1月1日
新年おめでとうございます。
今年もブログを投稿しますのでどうぞご覧になってください。
深夜の元旦護摩祈祷も無事に終わり、平成30年度の「祈祷札」
も出来上がりました。
20時30分から始まる6時間半の読経、護摩祈祷は、本山が出来て
18年目を迎えます。
『お札』の数も年々増える一方です。護摩火焔の中に一枚ずつ
お札を入れ、火焔の跡を読んでの今年の守護神、先祖など
いろいろな紋様を読み解きます。
何千枚の中には、お札が焦げたり焼けたりするものがあります。
そうした方は注意をしなくてはならない年にあたります。
忘れられない年があります。
あの9・11の事件で3名の方が事故に巻き込まれました。
あるいは、事件沙汰になったりしたのです。
反対に3年間、同じ顔形の紋様が出て、4年目に結婚した方もいます。
龍神や天狗の紋様が出ると、その年は多忙極め大きな変化が良くても悪くても
出るのです。
先祖の顔も出て、今年の回忌があることを教えてくれたりもします。
お札を火焔に通すので、私の指は真っ黒くやけどをしていますが大体3日目で治って
いるのも不思議です。
お釜から出る火焔の中に手と顔を入れるのも大変ですが、これが不動明王との
一体感極まるもの
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