《法偀のちょっと休憩中・164祈祷》

2018年2月8日

細かい雪が一日中降ったり止んだりの状態です。

11時着いて祈願護摩行が済んで15時53分の新幹線で東京、福岡にお帰りに
なりました。
「忙しい中やる事は必ずやり遂げて、次のステップに進む」

忙しい人ほど時間の使い方が上手のようです。
列車の中でもリラックスしたり、二人で話しあったり、目的は違っても
相手の事を思いやる姿勢は素晴らしいものです。

始めの「厄年祈願護摩」は火焔が凄いものでしたが、次の護摩は「当病平癒」で
まったく火が上がらない状態でした。

初めての護摩ではないお二人にとっては、とてもびっくりしたようです。
「当病平癒・身体健全」で火が上がらないことは、相当に悪いと思われています。
薄い煙が上がり「五体加持」の御経を切り札にあげ出すとみるみる内に燃え上がりました。

これなら「行ける!」と思い真言の読経に力を入れました。
とても有名な父親の「当病平癒」、今年いっぱいは生かせる自信が湧きました。

次の祈願護摩行も「会社立ち直り」に時間は掛かりましたが、見事に返り咲いた会社でした。

「厄年と会社経営」、いつも言っていますように『自分の立ち位置』を社長みずからが知らないと
いけません。変化変動年、前厄年、本厄年と過ぎて後厄年で跳ね上がったのです。