《法偀のちょっと休憩中・172書き方》
2018年2月14日
列車が遅れて午前中の護摩が遅れています。
今日も晴れていながら雪が降っています。
昨日は1000本の護摩焚きでした。
本山での2月の仕事も終わり近くなってきましたので
預かり護摩も多くなっていました。
檜の木に自分の祈願を書きますが、焦って書いてあると
火焔に乱れが現れます。
静かに自分の願いを込めて書かれていると、火焔は
いろいろと教えてくれるのです。
ですから護摩中の火焔を撮りなさいと言っています。
今までにこの火焔の写真を持参していて助けられた方が
沢山いらっしゃいます。
ですから祈願を書くときは集中することが重要なのです。