《法偀のちょっと休憩中51》
2017年9月17日
毎日朝から夜までの護摩焚きは修行です。
銀座別院は窓がとても小さいので換気扇を回しています。本山の
護摩堂も窓は小さいのですが広いので感じません。
しかし、開けていても護摩焚き中の煙は充満します。密閉された
小屋と同じくらいで、ときに息をするのが辛いときもあります。

でも行ですのでしっかりと読経は続きます。煙でいぶされたときは
護摩の香りが身体に付いてきます。
「薫習」いい香りが漂う、身についている、
頑張っていますが「漂う」ときがありません。まだまだ行はつづきます。