《自然に学ぶ・1》

2017年12月8日

一週間の曇天の日が続き、今日は朝から日が差し込んで
こころも身体も晴れやかでした。

空を見上げ、雲の流れをみながら「自分の思うように考える楽しさ」
を、朝日を浴びながら、夏以来久方ぶりに味わいました。

ある問題点があるので
「~こうしたときは、どのように動けばいいのかな」
との質問です。

自分の周りには、太陽の光、青空、浮かぶ雲、輝いている雪しか
ありません。
自然界からの応えは一切ないのです。

数分間見つめている雪の上に映る樹木の影が動き「ハット」しました。
「右に上がれ!」と感じたのです。

「分かった!」と声を出しました。

【こころを静かに落ち着けば適切な答えが生まれる】

人間には、もともと、ものごとを、自分の目で広く正確に観察して、適切な知恵を
起こし、的確な判断を生み出す能力を持っているのです。

つづく