《自然に学ぶ・25無駄無し》

2018年5月28日

真夜中に本山に戻り、満天の星空。
田んぼからはカエルの合唱はやみ時折グワッと鳴く。
カエルもお休みの時間です。

久しぶりに自然の空気を吸っています。
暗闇に目を凝らすと木々の香り、雑草の香り、
月明かりに映える緑色の葉、フクロウの鳴き声。

元気が湧いてきました。
護摩堂に入り、ロウソクの火だけでの中の読経。
終わって瞑想。

農業を「農行」としたことが浮かんできました。
自給自足の寺、草刈りも草集めも、土を耕すことも
すべてが『修行』だと再認識したのです。