《自然に学ぶ・4》

2017年12月11日

『不安』を抱くことが、人の生き方に支障をきたすのです。

「不安」には、先が見えないことからおこるものが大部分です。
新天地着任、周りは見えずさてどこから、
新しい仕事に、
新しい上司に、
新しい顧客に、
と、だんだん不安が募り、将来を危惧し始めることになります。

また病気にしてもそうです。
「不安」から「妄想」になっていくのが病気を悪くしていきます。
まだ起きれない、
まだ痛いのがとれない、
先生が詳しく教えてくれない、
と、自分で悪いほうへと引きずり込んでいきます。

季節は春、夏、秋、冬と変化の『順序』が絶対に変わりません。

このように会社の人事異動にしても、病気にしても
「次にくること」が分かっていると(「順序」)不安はなくなるのです。