《自然に学ぶ・42災暑》

2018年8月7日

今日は立秋です。昨日の豪雨被害も夏土用明け前のもので
北方位は注意とお話ししていました。
自然界に注意とは、思っている以上の規模のことが起こりうる
事になります。

今年の夏野菜、果物は高温、雨不足で不作のようです。それに伴って
値段は高めになっています。
丹法山「田麦野野菜」も高温で成長が危ぶかったのですが、この雨降り
と夜気温の低いことで持ち直したようです。
農業は天候に作用されるのでとても大変ですが、先を見越しての生産が
楽しみでもあります。
失敗したら一年間待たなければなりませんが、この期間中が自分の勉強
になります。

今月の天気は！が勉強の始まりで自然界の勉強もしなければなりません。
そうした自然界の勉強になるのが、
先人達が残した『暦』なのです。
今年は北方位は五黄殺、夏土用に二の丑がある年です。猛暑・酷暑に災暑
となりえる素地が含んでいます。
北方位・五黄殺は気圧配置が変わると読んでいました。
昨日41度の外気温が出たと聞きましたが、まだまだ油断はできません。
また、関東地方に台風が来るとの予測、フェーン現象で42～43度もあり得る
かもしれません。

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