《自然に学ぶ・47白露・秋》

2018年9月8日

今日は二十四節気の「白露」です。
今まで19時でも明るかったのが18時には薄暗く、朝4時には明るかったのが5時手前に
ならないと明るくなりません。

「陽」が短くなり秋の気配が日増しに濃くなってきました。コオロギの鳴き声も
小さくなっています。いたるところにススキの穂が出て風になびいています。

花も秋物が咲いてきました。実が紫色になった「紫式部」は色が濃くなっています。
小菊も朝の寒さで色鮮やかに咲き出しました。

山の木々の葉も黄色、赤色になりつつあり、緑色の葉は色あせてきています。

夜の虫たちも少なくなっています。季節の移り変わりは黙って進行しています。
自然界から学ぶものがたくさんあります。
「ひとつを極め」たら次はどうするか?
自然の中に身をおいて考えてもいいかもしれません。