2019年12月14日
男性、女性の「小厄」があることを知っている人は少ないでしょう。
しかし、ものには順序があるように「厄年」にもあるのです。
年齢ごとに節目を作らないと成長することの難しさを教えているのです。
四国遍路でも一国ごとに関所があり、その険しい山の中にあるお寺をお詣り
しなければ次の寺に行けないのと同じようです。遍路でも「揉まれる」ことで
信仰の強さを、自分自身の強さを叩き込まれているのです。
17才の高校生が楽しみに通っていた学校を訳もなく休学、19才の社会人に
なりたて女性、5月病とはいえ引きこもりで両親を困らせています。
「厄年」には身体に(本命星)くるものと、心(月命星)にくるものがあるのです。
本命星を行動作用、月命星を精神作用と私はわけています。
ですから本命星が厄年に当たり月命星が厄年でない、また本命星が厄年に当たらず月命星が厄年に当たっているという方もいるのです。
今年(令和2年)は一白水星(変化変動厄年)、二黒土星(前厄年·歳破)、
三碧木星(本厄年)、四緑木星(後厄年)、七赤金星(命厄年)、九紫火星(暗剣殺)
となっていますので、身体の行動作用も心の精神作用にも注意しないといけません。
厄年には「太るな!」と私は誰にでも言います。「腹をすかす」ぐらいにしていればいいのです。食べるのを忘れるぐらい専念、集中することをするといいのです。(特に40代50代)
今年(令和2年)は東·五黄殺、南·歳破、西·暗剣殺になり太陽の運行が
思うようにいかないのと同じようになります。
七赤金星中宮は波乱含みの年です。金融関係からの庶民の生活、災害からの
生活困難が予想されますので注意をしなければなりません。
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