『ちょっと休憩中·113さて、どうする❹』

2020年5月27日

金融危機、倒産危機、食糧危機、失業者増大など多くの社会問題を投げかけ、

後日精算がくるコロナウイル·パンデミックは、大きな「断層」を与えています。

「断層」は埋め合わせても元の鞘に収まりません。大きな改革をしながら社会を変えていかなければならなくなったのです。人の出入りを管理するようなこと、

例えば、他県への外出の自粛などは江戸時代の「関所」のように感じます。交通の要所に設置された「道路関」、海路に設置された「海路関」、徳川幕府の「出女」関所などを連想します。

檻に入れられ管理されるようにも感じます。

食糧の配給制度なども戦時下の管理社会でもありました。

               ········続く·······