『ちょっと休憩中·120久々の座禅』

2020年5月31日

最終新幹線で本山に戻ってきました。コロナ感染問題は銀座別院に居ると意識しなくともストレスになっています。

見上げる夜空には天の川、オリオン座、北斗七星が輝いてストレスを吸収してくれるようです。

月明かりに映し出された田んぼの稲は少し成長しているようです。蛙の合唱も耳障りでなく、時折フクロウの鳴き声も聞こえてきます。

玄関を開ける前、あまりの気持ちのよさに渡り廊下に座って座禅を久しぶりにおこないました。

「自然と一体」になる、いつしか「自我」がなくなっていることに気付きました。時計を見ると40分間の座禅でした。

明日からは6月、衣替えで僧衣も変わります。新しい自分発見があるかも知れないと思うのです。