『ちょっと休憩中·96コロナのあとは❹』

2020年4月30日

昨日で銀座別院での4月節は終了しました。

コロナ問題が主題の月であり、8日間の首都圏コロナウイルスでの深夜護摩では75日間という日時を教えてもらったのです。3月2日前後で首都圏は感染が始まったようで、75日間は5月20日前後に当たりますから、別院に戻って来る頃には銀座も賑わいが出ると思います。

明日は5月1日、春土用期間も4日で終了です。しかし、山形県は4月1日にコロナが米沢で始まりましたので、山形県のコロナウイルスの護摩を焚いて日数を調べようと思っています。

1日からはある医者のご家族からの祈願護摩行で始まります。最前線で命懸けで治療をしているご主人に対してでもあり、ご家族に対しても安心できるようにと集中して行をおこないます。

先日のフランス人の医者は、治療している時に感染して危篤になったそうです。意識が戻り、叔父さん先生とSkype電話でお話が出来、その姿を見て生きていることの大切さに感謝しているとメールをいただきました。

明日からは坊主と農夫の仕事になります。朝は4時15分には明るくなっていますので4時30分には農作業を始めます。

祈祷はコロナウイルス阻止と天候異変を主にしていくことになりますが、

副住職が前立腺がんと告知されたので特別に護摩を焚いていきます。しかし、

あっ!大丈夫と告知を聞いたときに感じましたので、気持ち的には安心しています。「魔法の水でも治せる!」と思っているのです。