2020年6月13日
本山での6月節の仕事も終わりに近づきました。護摩行と相談事と農作業ですが
終わりがないのは農作業です。
朝から日没までの仕事も作物を育てているからこそ、楽しみながら仕事ができるのです。草刈りは終わった後の爽快感、刈り取った草は集めて干して畑に戻して土に還して、次の肥料へつなげるのです。
収穫できた野菜を食べさせていただける感謝、綺麗に盛った皿や器のコラボでの楽しみ等々、農作業ほどの楽しみはありません。
今日も東京からのお客様に取れたて無農薬野菜のサラダ(サニーレタス、トマト、ほうれん草の若菜、さやいんげん、レタス)を新幹線に間に合うように時間をとって食べていただきました。
野菜サラダを見て「綺麗ですね❗うまそう、自給自足ですね❗」
炊きたてご飯に野菜の料理でしたが、ご飯を食べる前に大皿に盛られた野菜サラダを食べることの重要性を話したのです。
ストレス気味の会社経営、600人の従業員のうち一人もコロナ感染者がでないように祈る気持ちで日々過ごしているとのことです。
祈願護摩行が終わったあとに食べる野菜がこんなに美味しいとは思わなかったと駅まで見送る車中で話していました。
Infomation