『ちょっと休憩中·154半夏生』

2020年7月2日

朝4時30分先が見えなくなるほどの豪雨でした。川が増水して流れている音が聞こえてきます。

農作業は無理と決めてゆっくりと寝るか!。久しぶりの朝寝坊をしました。

業務用のAI掃除機が部屋を掃除してくれているのでさっぱりしています。すべての窓を開け放して外気と入れ替え、葉についた水滴が陽を受けてダイヤモンドのように輝いています。

昨日は「半夏生」、夏至から数えて11日目あたりで、この頃に降る雨を「半夏雨」と言って大雨になると教えてもらったのを思い出しました。

玄関前にドクダミが沢山咲いていい香りが漂っています。半夏生はドクダミ科に属しています。(毒溜)

毒は体毒が溜まる、ことで身体の毒を出すこと、逆に言えば「身体の冷え」を表しています。

これからの時期、湿度が多くなり体調を崩して精神的に憂うつになります。

気の巡りを良くして、不快な症状を取り除くときに処方されるのが「半夏厚朴湯」です。

私は薬を飲みませんので「足湯」をして、ドクダミを二輪ほど部屋の隅に飾って気の巡りを良くしているのです。