2020年8月18日
お盆明けから朝晩の温度も下がって涼しくなっています。夜は窓を閉めて寝ないと寒くて起きてしまいます。
日中は日差しが強くても木陰に入ると涼しいので、汗をかいても楽になりました。
お地蔵さんの安置は予定変更で9月に行うことにしました。大木を5本伐らないと落ち着かない状態であり、安置してから切ることはいけないからです。
直径80センチ、長さ35メートルの大木を昨日伐採し、裏庭は倒した木々で覆われています。その中の一本に「延寿·槐」の大木がありました。
切り株を見るととても綺麗で黒光りをしていますので、もしやと思い調べたら「延寿·槐·えんじゅ」でした。「縁起がよい木」「出世の木」として床柱などに使われたりして、本山でも床柱に使っています。
また、漢方薬にも樹皮や花や蕾は使われてます。止血、腰痛、解熱、利尿に効果ありと言われています。
京都二条城にも植えてあり見に行ったことを思い出しました。
薪として燃やすわけにはいきませんので思案しています。
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