『ちょっと休憩中·263四国遍路·讃岐』

2020年9月20日

昨日から四国遍路です。秋彼岸は一族郎党の先祖供養です、と共に自分の罪障消滅をお願いしたりします。

遍路行を50年も続けていてもいつも新鮮さを感じます。お寺での読経、あるいは歩きながらの道で、一緒にお詣りした時の母親の事を思い出すのもご供養なのです。

これから暑くなっていく春遍路、これから寒くなっていく秋遍路、いつも自分を見つめることで50年以上も続けられたのにも訳があるのです。

今回も新しい仲間がお二人参加しました。昨日の自分と今日の自分が違うと言っておりました。言葉では現せない体験が遍路行なのです。