2020年10月8日
朝から雨降りですが小鳥がさえずっていますので、雨は止んでくるお知らせです。山形での地鎮祭は雨降りが今年は多くなっています。
天からのお祓いですので運気もある方とみています。地鎮祭が終わると雨も止んでいました。小鳥は天気予報なみに自然を察知しています。
初めて見る地鎮祭で火焔は東南から西北に流れて、先祖からの土地に新築してもいいという許可をいただきました。旧家を壊し約2ヶ月間、風雨と太陽に晒して土地の浄化を払います。そして土地の神様、先祖に家を建てることのお許しを得て、施主のご祈願に入り施工者の工事中の安全を祈願するのが地鎮祭なのです。
よく古い家を壊して直ぐに新築する方がいますが、旧家の土地は必ず天日干しをしないと新築後にいろいろな問題が発生します。特に病気で亡くなる方も出ますので注意をしないといけません。
家を建てると60年は土は日光に当たらずになります。この土に種を蒔いても作物が出来ないように、新築後に身体の不調が家族にでたりするのです。
土産神、先祖の供養をしてから、施主のお願いを護摩に託すのが地鎮祭なのです。
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