『ちょっと休憩中·308土用の丑2日間』

2020年10月19日

銀座気学教室の2日目でした。昨日とは違って薄曇りでしたが雨降りは朝方のみでした。20人手前の混みかたで暖房をつけながら窓を開けての教室でした。

今月20日から土用期間になりますので、3時間はほとんどが「土用」のみでの講義でした。「土用」は季節を循環させる期間であり「四立」で季節が始まり、この「四立」によって季節は区切られ循環することを始めて知ったようです。

「四立」とは、立春、立夏、立秋、立冬のこと。

また、来年度は「丑」年でもあり、「四立」を結ぶ紐「糸」で縛ると「丑」になる語源も話したのです。

来年度の運勢もこの秋土用期間が指針を表しているので重要な期間なのです。

今月の「秋土用の丑」の日は2日間あり、来年度1月も「冬土用の丑」の日が2日間ありますので、「辛丑年」の年運はこうしたことから決まっていると話したのです。

「十干十二支」の見方でどのような情勢かを読み取り、九星の六白金星がそれに付随して私たちの行く道(運勢)を示していることの話をして終了したのです。

来週25日(日曜日)の講義は、来年度の運勢をみての特別講義「健康とお金」の話をいたします。参加者も多く「秋冬·土用の丑の日が2日間」あることは、病気に注意、お金(経済)に注意のお知らせと読むからなのです。