2020年11月1日
昨日は柴燈護摩行でした。晴れていて山から満月は定刻時間に顔を出してくれました。山が次第に明るくなり月が出てくるのがわかります。
少し月が登ったところで護摩壇に点火、勢いよく燃え上がり祈願護摩木を護摩釜に投げ入れます。500本近くの祈願護摩木を一本ずつ釜に投げ入れますが、釜との距離は2.5メーターほどありますので、右腕肘は今日から筋肉痛になっています。
約2時間でしたが田んぼの神様も山の神様のところへ龍神さんが無事届けてくれました。火焔の写真を見るとはっきりと龍神さんが写っています。参加者の皆さんにも写真が撮れていたようです。
終わって皆さんに「良いことがありますよ!」と申し上げたのです。
柴燈大護摩の秘法たるや、事理一体の妙法、転禍為福のしょうけい(近道)なのです。これに帰依する者は無病息災にして千歳万秋の齢を保ち福寿円満の楽を極むるのです。
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