『ちょっと休憩中·343疫病札』

2020年11月19日

原稿も完成してやれやれと思っているところにコロナ感染拡大が東京で500名以上とのことで「疫病除き」の護符の予約が沢山入ってきました。

21時には最後の行が終わったのでこれから書写をいたします。40枚の予約でしたが多めに書写しようと思います。

家族全員が護符をもっていたのですが、ご主人は運悪く外出の時に護符を持っていなかったそうです。先月の15日から高熱、検査の結果「陽性」となりました。入院してアビガンを飲んで熱は下がったのですが急変して人工呼吸器を付ける寸前までいったのです。

毎月祈願護摩行をしているのですが、今回は早めにご主人の祈願護摩を上げたのです。「明日ご主人が死ぬ」とのことで驚き、奥さまに申し上げ注意するようにしたものの、連日の護摩を焚いて祈願をして来たのです。

人工呼吸器を付ける寸前の検査で「治っている」ことになり医者も不思議がっていたそうです。そのご主人が一昨日約1ヶ月ぶりで退院してきて感謝されたのですが、濃厚接触者の奥さまもおばあちゃんも子供たちもすべて「陰性」でした。

「疫病除き」の護符の効き目に驚いたのです。