『ちょっと休憩中·397中庸』

2021年1月10日

今朝は軽い雪が降って外気温度はマイナス5度、さほど寒いとは感じません。

私の一日の終わりはお風呂に入って、湯舟に浸かり目を閉じて一日を振り返った時です。それまでは何かしらをやっていてゆったりした気分にはなれません。

風呂から上がり照らし出された夜の雪景色を見ている数分間が一番の「幸せ」を感じる時、充実感、満足感が湧いてくるのです。

こうした状況を九星でみると「幸せ」は陽、反対に「苦しみ·悩み」は陰。お風呂から出て身体が温かく血液はゆったりと流れ、「心臓」(九紫)、「腎臓」(一白)には負担が掛からないでいる(中庸)。「昼」は陽(九紫)、「夜」は陰(一白)、真っ暗闇の中、ライトで照らし出された雪景色を見てこころが和むは「中庸」ということになります。

日々忙しく動き回る私にとって、こうした演出をして数分間でも「こころを中庸」に持っていくことにしているのです。