『ちょっと休憩中·401癒し』

2021年1月13日

「先生!今月は何か違うと思ったら健太郎と三太郎がいないのですね。どうしたのですか」

「酒田が大雪で今月は道路の危険度100%で来れなくなったのですよ」

皆さんに好かれている愛犬の兄健太郎、弟三太郎君は今月は雪路の安全面がわからないので犬舍にお預けです。

「今日は疲れたな!あの健太郎と三太郎がいないから感じるのかな?やはり癒してくれていたのかな?」

「珍しく疲れたといいますね、やはり癒してくれているのだと思いますよ」

執事長との会話ですが、「癒し」などないと思っていたのですが「癒し」なんだと感じたのです。

健太郎もシャンプーをしていたのでもうそろそろ本山にきっと帰れると思っているよ、なぜ行かないんだろうと三太郎と言っているだろうと話をしたのです。

こうした話をするのも「癒し」になるのです。