2021年3月18日
午前中の相談も終わり、午後からの相談で今日は早めに終わります。
明日から春の彼岸「四国遍路一国詣り」にいきます。昨年の秋に残していた寺を回り土佐路のお寺詣りです。総勢23名ですが、コロナの影響で欠席者もいたり、2月下旬から徒歩で回っている方もいらっしゃいます。
「一国詣り」は春秋のお彼岸に行くことにして48年になります。すべて「罪障消滅」と「先祖供養」を主にお詣りしています。朝7時にはお寺での読経が始まり夕方17時にお寺が閉まるまでの「お経三昧」で過ごします。しかし、今年は秋には大きな仕事が2年にわたり始まりますので、安全祈願もしようと思います。
青年期、壮年期、老年期を通して毎年春秋のお彼岸にお詣り出来ることに感謝しているのです。
春はボタンの花が咲くように先祖一人一人の供養をします。(ぼた餅)
秋は萩の花が咲くように一族郎党に供養します。(おはぎ)
「生かされている」ことの感謝の再認識をするところが私の「お遍路」なのです。
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