『ちょっと休憩中·614気学教室·山形』

2021年9月2日

若い母親世代からの要望で今月から山形でも「九星気学」の勉強会が始まります。当初はやっていたのですが大雪で来れない、道路が凍っていけないなど冬場の状況で自然消滅したのです。しかし、年一回の講演会には皆さん集まってカレンダーや解説書を求めていくのです。

若いお母さん方が気学を覚えることはとてもいい事です。まず家相です。これから新築するには気学を知っているのと知らないのとでは天と地の差があります。次に方位学です。転居先や土地購入では気学を知らないとこれも天地の差が出ます。利点をあげたらきりがありません。自然界からの恵みを沢山いただけるのです。

夫婦喧嘩が絶えない人がいました。表鬼門にトイレの不浄物があり主人の本命殺にあたります。「喧嘩が絶えないのはどこか悪いところがあるのでしょうか?」

「鬼門に不浄物がありませんか、寅年の八白土星生まれですから」

「北東が玄関でその脇にあるので北東に当たります」

「南西に台所、風呂、トイレがありますね、あなたが申年の二黒土星生まれですからね」

「風呂とトイレがあります」

「鬼門線は不浄物を置いてはいけません。ちょっとしたことで喧嘩するのでは?」

「間違いありません」

「寅年と申年は対中にあり、鬼門線に不浄物があるから余計に喧嘩があるのでしょう。また、トイレがあることは、主婦の心身に影響を及ぼすので、あなたも注意しないといけませんよ」

新築して3年目、いろいろと問題が出てくる頃です。

もし気学の勉強をして家相を知っていればこうしたことはあり得ません。

今月から始まる教室は笑いが絶えないものと思います。