2021年9月15日
私がよく知る創業100年以上になるある企業が本社移転を行いました。とても大きなビルを購入したのですが九星では五黄殺方位にあたり5年後には企業がダメになるとずっと言い通ずけてきました。
社員には覚悟をして働く事だと言っておりましたが、全国にある営業所もほとんど閉鎖して来て、ここでまた首都圏とあと一ヵ所のみ残して既存の営業所も閉鎖するとのことです。
先代から知っており三代目の社長には本山の弘法大師像をご寄進して頂いております関係上黙って見ておれないのです。今の社長は七代目になりますが挨拶に来たことがありませんので外から見ているのです。
九星方位学を知らないこととはいえ、崩れ行く企業を見るのは忍びない思いです。
五黄殺方位の移転は大凶方位であり、その作用は凶作用がじわっと現れるのが特徴なのです。徐々に仕事が上手くいかなくなったりと時間を経てから凶作用が現れてくるのです。社長にとっては精神面の方により強く現れるのが特徴ですので最後の砦を守っているのだと考えます。
また社長にとっては本命的殺にあたる方位なので、見込み違いや思い違いによる失敗のほか妨害が入りやすいなど他動的なことが原因で災いを招くことになります。当初のオリンピックの延期、コロナ感染など見込み違い思い違い、コロナ感染による営業妨害などが災いとして言いたいでしょうが、本は五黄殺の方位に移ることをしたからでしょう。
いつも言いますように「自分の立ち位置」を知らないといけません。
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