『ちょっと休憩中·82大震災と新型コロナ』

2020年4月11日

テレビ局のどこもかしこも新型コロナウイルスの感染拡大と自粛要請ばかり

の報道が流れているとのことです。

本山の建立時には携帯電話も繋がりずらく皆さんは外に出て携帯電話をかけていたのです。9年前の東日本大震災の時に、執事長からテレビを買った方がよいと

いうことで購入したのです。情報を断つことが条件の本山建立の一つであり、自分を見直す場、自然の中にいる自分を見つけることを提供する本山の思いがありました。(ほとんど私は見ませんが)

あれから9年、まさに東日本大震災の時と同じことが起こっているように感じます。3月11日の大震災後の1ヶ月間は放射能セシウムの問題で大騒ぎをしていました。9年後のこの時期はコロナ蔓延で世界中が大騒ぎです。

震災9年、死者数15、899人とのことでした。当時の記憶では自衛隊始め、各国から応援をしていただき医療も大変だったと思います。この新型コロナウイルスも同様の状態になるのでは、しかし、海外からの援助なしで日本人が自ら応援しないと(協力しないと)いけないかと思っています。

当時、毎回起こる地震の中でも祈祷をしてきました。9年後の現在はまた地震が起こるのではないかの不安感から、コロナに感染している不安感になっています。こうした不安感の除去のためにも毎日コロナ終息のための祈願護摩を焚いているのです。

「我が家を避けて通れや病の神」の免疫符ですが、外出しても感染をさせない祓い免疫符「寄らば祓い除ける病の神」のお札所持が大切になってきました。