『健康で·4計測値』

2020年12月9日

思えば1980年(昭和55年)から今まで1日ゆっくり休んだという記憶がありません。働きずめであったと思います。これも健康であり、仕事が好き、勉強が好きだけではなく、何千坪の敷地にお寺建立という「夢」があったからできたのです。これが「ドーパミン」の作用だと考えています。

良導絡療法を治療に取り入れて「導通度の計測値」から色々のことが分かってきたのです。当時は患者さんにいろいろと聞いて、その症状を克明に書いて統計を出していたのです。

1ヶ月600名ほどの患者さんの統計を約5年間取りまとめて(30.000名)出版したのが「超短波の活用で·自分を超えて❬治す❭」であったのです。

なぜ昔から「肝腎腸」が大切なのか?の疑問を調べたかったのもありました。

東洋医学では大まかに言いますと、腸を❬造血作用❭.腎を❬浄血作用❭.肝を❬蔵血作用❭と位置付けています。(人体を構成し、生存を維持する基本要素を気·血·津液といいます) それに「血」(けつ)があって全身を巡っているのです。(血は血液とイコールではありません)

そこで考えたのが私たちの「社会生活と人体」はどういう作用(反応)で行われているのか?を計測値で見てみることにして、私の計測値や親しい仲間の計測値を一週間ごとに調べていつたのです。

一週間の「こころのあり方」(喜び·悲しみ·嬉しさ·心配·憂い)の精神的作用、金銭(預金·預金額)の作用など克明に書いて測定値と比較したのです。これを半年間続けて、おおよその精神的、肉体的作用を見出だしたのです。

また、個人的に親しくなった患者さんにも協力して頂き、家庭内の出来事での精神作用も明記して一年間続けました。この頃には「癌·アトピー·糖尿病·半身麻痺·腎臓病·高血圧症·喘息·生理痛·頭痛····」などで悩んでいる方たちの計測もして数値の比較をして出した二冊目の本「ヘルスチェックで診るココロと身体の治療法·❬治った❭」になっています。