『健康で·15ファイトケミカル』

2021年3月31日

野菜や果物が持っている抗酸化物質のことをファイトケミカルと呼ばれるようになっています。

ファイトケミカルには、大きく分けて、抗酸化作用、免疫増強作用、ガン抑制作用という三つの重要な働きがあります。

ニンニク、タマネギ、キャベツなどには、イオウ化合物と総称されるファイトケミカルがたくさん含有されているのです。このイオウ化合物には、免疫細胞を活性酸素から守る働きがあると言われているのです。

これから植え付けして出回る春野菜、紫外線や害虫から我が身を守るために合成している成分、日光を多く浴びた野菜ほどファイトケミカルを豊富に含んでいるのです。