『健康で·24左右脳』

2021年6月21日

脳科学的に見ると、左右一対からなっている大脳は、

左脳は理論的な思考、計算、言語の理解、分析をする「言語の脳」。

右脳は空間認識、直感的判断、言語の情緒的表現、絵画や音楽などの芸術的理解をする「感性の脳」。

ビジネスパーソンのほとんどは左脳を酷使した働き方をしている。左脳ばかりを使っていると左右のバランスが崩れ、脳が疲れやすくなりストレスがたまってしまいます。このような状態が続くと、イライラしたり、くよくよしたり不安になったり、恐怖を感じるようになるのです。そのためうつ状態になって仕事ができなくなる人もいるのです。

右脳は「感性の脳」ですので、絵画、音楽、囲碁、将棋、短歌、俳句などを楽しんだりすれば右脳を使うことになります。

農業を始める前は良く油絵を描いたり、ハーモニカ、ギター、バイオリンやピアノなどを吹いたり弾いたりして右脳を活性化していたのです。

その当時描いた油絵は100号から(本山本堂の壁に掛けてある)5号までと色々と描きましたのも左脳を酷使していたので、右脳とのバランスをとるためにしたことでした。

現在は左脳を酷使したあとは、農作業で右脳とのバランスをとっていますのでストレスをたまらないようにしているのです。