2021年12月23日
身体の防衛ラインの三つ目にウイルスや細菌の情報を獲得し、その情報をもとに特定のウイルスを攻撃する細胞(樹状細胞)がありますが難しいのでやめておきます。
免疫は私たちが生きていく上で欠かせないものですが、常に良好な状態で機能するとは限らないのです。免疫の働きが悪いと、当然、感染症になるリスクが高まることになります。
免疫機能が低下する原因の一つは、ストレスや不規則な生活習慣などで起こる自律神経の乱れです。
この自律神経のバランスが乱れると身体に様々な変化が現れます。例えば、体温の低下や唾液量の減少。体温が下がると免疫細胞の働きが鈍くなります。一方、唾液には、ウイルスを攻撃する抗体が含まれており、唾液量が減ることで抗体の数も減ってしまうのです。
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