『本日の一言·185根気』
2020年6月26日
雨垂れの説法というものがあります。
屋根から雨垂れが落ちている。
絶え間なく落ちる水滴は、地表の石にぶつかって、砕け散る。
硬い石の表面が次第に窪んでくる。···········
柔らかい水滴が、硬い石に穴をあけている。
2年や3年の努力でへこたれて断念することが多く、初志を貫徹する
ことは、なかなか難しい。
夢、目標、目的の大きさに比例して、道は険しく、苦難も多くなる。
しかし、常に初心に戻り、根気よく続けていくこと
を忘れてはならないと教えているのです。