『本日の一言·372予防』

2021年1月9日

「病気になってから慌てるのではなく、病気になりそうな因子をつくらないように生活習慣から改める」という考え方は予防医学です。

病気に限らず心配事は何でも同じです。心配事が起きそうな気配を敏感に察知して、芽のうちにつむことです。

すなわち、予測して準備する。あるいは心配事を芽のうちに摘むことができるのですから、こころは晴れやかになるのです。

予測の「予」は「楽しむ」という意味もあるのです。

積極的は病気に、心配事は悲観的に「準備」をするのですが、行き着くところは楽しい日々が約束されているのだと言うことです。