『本日の一言·568人間』

2021年7月23日

人間関係でも、人と人の間(ま)をうまく保つ人を「人間」といい、

「間」(ま)を保てない人、つまり人間から間(ま)をとった人を「人」

というのです。生まれてから三歳半までの子供は「人」です。お付き合いの礼儀作法を知らないから、人間ではないのです。

ですから、親は早くから三歳半までに躾教育をして、「人」から「人間」にしてやるのが、親としての務めであるのです。