2020年1月10日
ものごとの本質や真実を見抜く目を持つためには、経験を積まなくては
なりません。
いくら本を読んだり、人から話を聞いたりしても、それは読みかじり、聞きかじりの知識だけであり身にはつきません。
自分で多くのものを見たり、たくさんの人に会ったりして学ぶことが大切なのです。
読経もその一つです。自分だけの世界から皆でやる読経は「合わせる」ことが
一番大切なのです。高い声、低い声でもいけません。全体を見たり聞いたりして「合わせる」わけです。
今回、見習い坊主が読経に参加しました。よい経験をしたのです。
「自悟自解」(じごじげ)、自ら悟り自ら理解せよ❗
私の幼少期に叩き込まれた言葉なのです。体験や経験を積むことが重要なのです。
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