『自然に学ぶ·102うろこ雲』

2020年9月12日

今日は朝晴れ間が見えましたが霧雨がずうっと降っています。午前中は相談で農作業もできず、午後は東京からお越しの祈願護摩行が続きます。

小鳥のさえずりがあり、蝶々やトンボが飛び交ってくると晴れるのですが、気温も低くそうした兆しがないので午後も霧雨は続くと思います。

自然界を見つめていると徐々に季節が変わって来るのがわかります。俳句の季語になるのは自然界のものが多いのも一例です。「うろこ雲、いわし雲」は秋の季語になっており、天気の特徴や言い伝えでは天気が下り坂ということです。写真は撮りませんでしたが3日前に「うろこ雲」が出ていました。

「3日のうちに雨」はうろこ雲、やはりその通り雨になっています。

秋、自然を満喫するのもいいのではないでしょうか。