『自然に学ぶ·105秋①』

2020年9月24日

暦の上では秋は二十四節気の「立秋」から「霜降」(10月下旬)までの約3ヶ月。「暑さ寒さも彼岸まで」の諺のように「秋分の日」を過ぎたらとても涼しくなり寒さも感じるようになりました。

秋は暖かい日と涼しい日を繰り返しながら、徐々に陰気が増して、自然界の気は陽から陰に変わって行きます。

自然の摂理に従うと、人間の生活も陽気を発散させず、冬に備えて養うのがよいのです。