『自然に学ぶ·143野生動物』

2021年9月6日

明日は「白露」、二十四節気の一つです。八月節も終わり九月節、七赤金星中宮月になります。夜の気温がぐっと下がり空気中の水蒸気が冷やされ、水滴になって草花に付くようになる季節、稲も黄色から金色になってきます。

只今の外気温度(0時20分)は13度、窓は閉めておかないと寒いです。窓明かりに群がる害虫やガ類はほとんどいません。

愛犬の健太郎と三太郎は家の中を走り回っています。多分いのししが来ているのでかぎ回っているのです。外に向かって明るすぎるスポットライトを付けて見ると2~3才のいのししが2頭土を掘り起こしているのが見えました。

この時期のいのししは脂肪がのっていないので食用には不向きですので罠は仕掛けません。稲刈りが済みぐっと冷えて来たら脂肪ものってくるとのことで罠を仕掛けるのです。法面がまた崩されてしまいます。

昨日は中庭にカモシカが出て来ています。犬の嗅覚はさすがです。