『自然に学ぶ·153寒露』
2021年10月8日
今日は二十四節気の「寒露」です。秋も深まって露が寒冷の気にあたって凍りそうな時期ということです。二十四節気は農業にとって重要な役割をしているのです。「····節気だから」あの準備をそろそろしなければ、というように農作業の指針になるのです。
稲刈りも終わり杭がけで稲を乾かしていますが、お隣さんは昨日から脱穀をしています。不動下の杭がけも昨日より裏返しをして、一週間後には籾の乾燥度合いを測って脱穀になります。
コスモスも種を取り終え萩も切って秋の深まりを感じるのです。