『自然に学ぶ·76新緑』

2020年5月9日

さくらや垂れさくらの満開が終わり若葉がでてきました。

周りの山は新緑になり薄緑色が全開で、その中にピンク色した山桜が色を添えています。

田起こしも終わり一週間が過ぎ、畦道の草刈りも終わって裏の田んぼには今日から水が入ります。水が入るとカエルも冬眠から目覚めてカエルの合唱が始まってきます。

代掻きが済むと田植えになります。主食であるお米、今年も豊作を祈念しながら手植えをするのです。

こうした手順で農作業が毎日行われているのが忘れされているようです。

田んぼの合間に野菜が芽を出してきます。本格的な野菜畑も草取りが重要になり、害虫との戦いになるのです。

コロナ騒ぎは免疫力の低下とか、素手で土を触って菌との共存共栄を図らねばならないと思います。

自給率と需給率、日本のことを考えるとこれからが心配です。