『自然に学ぶ·79異変』

2020年5月26日

先週は外気温が3月の温度、本山では深夜の外気温が8度を下回りました。

さぞかし野菜苗も驚いて萎縮したのではないかと思います。

さやえんどうの苗20本中8本が枯れナス

、キュウリの苗も元気がありません。

露地物は天気に左右され、農作物は今年打撃を受けると言っていますように

最初から不作の傾向が見えます。

稲は田んぼにたっぷりと水を入れてありますので大丈夫とは思いますが、日中の気温が上がらないと夜は寒さで厳しくなります。

温室栽培されている野菜類では元気がいまいち不足気味、日照時間の不足はすべてにマイナス要因です。

天候異変が続くと農水産物に打撃を受けます。それに連れて価格上昇となり経済的に圧迫されることになるのです。

天候異変の護摩、コロナウイルスの蔓延阻止の護摩を毎日しておりますが、なかなか思うようにいっていません。

6月20日は変換日となりますので照準を合わせて護摩行が続きます。