『自然に学ぶ·92もう少しで夏土用』

2020年7月12日

19日が夏土用の始まり、今年の土用は第二土用がありますので荒れることになっています。酷暑でもあり水害にも注意しないといけません。

突然の豪雨が30分、明るくなって青空が数分見えたかと思うとまた雨が降りだしてくるという、今年の梅雨は亜熱帯とよく似ているように思いますが、現在の外気温は17度ですからいっもより低めですので亜熱帯とは違うものでしょう。

17時からの祈願護摩の時、真夏の西日とは違う西日が部屋を照らしていました。瞬間、秋の日射しを思い浮かべましたがどこか違う?気がします。

部屋の湿度は60%、室内温度は23度、服を着替えている5分間でしたが青空に太陽をみたのです。

来月6日が土用明け、7日は立秋です。青空は秋空です。この土用期間大きな災害がなければと思っています。

夏土用には豊凶作占いというものがあります。土用に入って3日目、晴れれば豊作、雨が降れば凶作と言われています。別名を「土用三郎」といいます。