2017年6月2日
農業にとつて最高の季節になりました。
昨日、東京銀座別院での仕事も終わり、今日からは本山での仕事が始まります。
本山の前庭、中庭、後庭、畑、田んぼのあぜ道は見事に雑草が伸びています。
雑草の中にも花が咲いており、これはこれで樹木と調和して綺麗に見えます。
ジャガイモも芽を出し、銀座別院に行く前に種まきしたレタス、ニンジン、ホウレンソウなども芽が
出ています。
キュウリ、トマト、ナス、インゲンなどたくさんの夏野菜も伸長著しく実を付けています。
田んぼの田植えは5月17日から始まり、昨日ようやく終わったとのことです。
今年は約4反歩増え、稲の生育状況を見ながらの田植えでした。田麦野村では一番最後の田植えです。
村共同体としては全員が揃うことが大切なのですが、稲の生育状況との兼ね合いもあり5月末には終了
するようにしています。
護摩堂の下にある3枚の田んぼは、通常企業研修用で手植えをする田んぼですが、
今年は大黒米を初めて作るので、仲が良い夫婦を選んで私と3人で手植えをしました。
秋にはお飾り用、お守り用に皆様にお渡しします!
~ 開けの方から福大黒舞い込んだなあ ~ の歌があるように福大黒天が訪れてくれたらの思いです。
数週間後には追肥、草取りをしますが、稲は田植えから1ヶ月が勝負で水管理が最も重要になります。
 
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