《人に学ぶ・109中庸》

2018年9月19日

経営教室や九星気学教室で「陽気・陰気」について話をします。

「陽至れば陰になり、陰至れば陽になる」

会社の経営でも「陽と陰」、日常生活においても「陽と陰」。
会社経営が順調に伸びる「陽」、落ち込むときが「陰」、私たちの
日常生活においても、元気に動けるときは「陽」、病気や悩み事で動け
ないときは「陰」。

この「陰と陽」の間に「中庸」があります。
「中庸」はかたよらず常に変わらないこと、と言う意味です。

この「中庸」をいかに保っていくかが重要なのです。
行き過ぎていないか、やり過ぎていないか、不足していないかをいつも
みておくことをしないといけません。

最近、いろいろな事柄で極端から極端に走る人が多く見受けられます。
「かたよらず」の言葉を自分に問いかけることも必要であると思います。