《人に学ぶ・7》

2017年9月15日

『左脳と右脳には、橋がかかっていて、お互いは常に行き来して
助け合っている。
脳血栓などで、左脳がやられると右半身がきかなくなる。右脳が
やられると左半身がきかなくなる。
お互いに神経が交叉しているからである。
人間は、左脳の繊細さと、右脳のおおらかさを持って「急いで、ゆっくり」
生きていくのが一番いいのである』
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ここで私が言いたいのは、「脳」疾患であるのです。
「急いで、ゆっくり」と大栗師は言っています。
「脳」疾患の人は、頑固で柔軟性がありません。柔軟性がないから血管が
硬く(動脈硬化性疾患)なるとみるのです。
脳血栓は家にある仏壇に手をあわさない人が多く見受けます。

つづく