《人に学ぶ・102田舎のねずみ》

2018年9月5日

題名は「田舎のねずみと町のねずみ」のイソップ物語です。
時間があるとよく八重洲ブックセンターに通っていました。その時に
見つけたのがこのイソップ物語で30年以上も前のことです。

『退屈な生活をしていると思っている町のねずみが、田舎のねずみを町に
誘った話です。』

この話を自分に置き換えてみたのです。

30年前は丁度「アナログ社会」から
「デジタル社会」に向かう転換期でもありました。
「これからはテレビで物が買える時代になって来ます」と広島での講演会で
話して皆さんが驚いていた事を忘れもしません。今でのネット販売です。

社会規範がどんどん変わってきました。これからの社会は大変動すると思って
います。

『自分の幸せ』探しはどこに!
安心感、満足感、行き着くところは自分の精神的作用になってくるのではないでしょうか。