《人に学ぶ・114自然の営み》

2018年10月3日

銀座別院では感じられない「自然の営み」は、本山では目の当たり
になります。

銀座別院にいると「いつも同じ道」を往き来しています。
「同じことの繰り返し」でもあります。ですから時に深夜
人通りが少なくなったときに中央通り沿いを散歩しながら帰ることもあるのです。

本山に戻ると自然の移ろいが目に飛び込んできます。刈り入れが終わった田んぼ、
稲わらの匂い、庭には落葉した葉っぱ、色づいている葉っぱと空気の冷たさ、
もうすぐ「冬」だな!

自然環境は刻々と変化をみせています。
都会では味わうことがない自然から受ける「感性」、都会で積もりつもった「問題」
も浄化作用がはたらいて「感性も」研ぎ澄まされてきました。