2018年3月14日
『寝る時間は何時間ですか?』と若いころから聞かれます。
だいたい3~4時間ですと答えます。
もう4~50年間続けていますのでこれが普通なのです。
当時は返済と建立の二本建てでいましたから
余裕はありません。朝から深夜まで集中していたのです。
絶えず限界を気にして仕事に打ち込み(返済額)、また坊主としての
「行」にも打ち込まないと、シーソウのバランスが崩れて共倒れになる
危険を感じていたのです。
この時に既存の常識というものがなくなりました。
常識に「とらわれる」と足かせになります。食事は食べたくなったら食べる!
眠たくなったら寝る!
これらを食べなければ、ということはなかったのです。
こうして何かしらのチャンスを作り出そうとしていたのです。
つづく
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